OB訪問OB訪問記録28卒就活管理面接対策企業研究Careo

OB訪問で聞いた内容を記録しないと後悔する理由。Careoでの一元管理が選考対策を変える

Careo編集部
2026年4月28日
12分で読める

OB訪問で記録した内容を後から見直さないと、面接で活かせない

4月も下旬、サマーインターン選考がいよいよ本格化する時期ですね。この時期、多くの28卒が「インターン対策」として企業のOB/OG訪問をしています。ただ、ここで気づいたことがあります。

OB訪問で得た情報を「記録せず」、あるいは「記録したまま放置」している就活生がすごく多いという実感です。

実は、自分も先日のOB訪問後に「あれ、何を聞いたんだっけ?」という状況に陥りました。2時間近く話を聞いたのに、数日経つと話の詳細がどんどん薄れていく。そして、数週間後の面接で「あの話、今活用したいんだけど正確に何だったっけ?」となっていました。

今日は、OB訪問で記録した内容を面接で活用するための実際の記録方法と、それをどう管理して本選考に繋げるのかについて、調べて・試して・失敗した経験から書きます。

なぜOB訪問の情報は「記録後、放置」されるのか

まず現状の確認。OB訪問自体の参加率はどのくらいなのか。

2026年卒の就活生の約60~70%がOB/OG訪問を実施しているというデータが複数の調査から出ています。つまり、OB訪問すること自体は「当たり前」になった施策。

だからこそ差がつくのは「訪問後の活用度合い」です。

僕が周りの28卒に「OB訪問で聞いたことって覚えてる?」と聞くと、こんな返答がよく返ってくる:

  • 「ノート取ったけど、その後見返してない」
  • 「Voice Memoで録音したまま。テキスト化していない」
  • 「複数の企業を訪問したら、どの企業の話だったか混ざってる」
  • 「ES書いた時点で記録を見返すのを忘れて、面接直前に『あ、聞いたことあった』となる」

特に多いのが最後のパターン。つまり、OB訪問と面接がタイムラグがあると、つながらないということです。

OB訪問(4月~5月)→ ES提出(5月~6月)→ 面接日程(6月以降)という流れだと、2ヶ月近くの間が空く。その間に、訪問時のリアルな情報は薄れていく。

OB訪問で「記録すべき」具体的な情報

では、何を記録しておけば、面接で活用できるのか。自分が試行錯誤した結果、以下のパターンが最も活用度合いが高いことに気づきました。

記録項目 理由 記録例
訪問者の職種・部門・経歴 「〇〇部門でどんなキャリアを歩むのか」を面接で聞かれたとき、実例をもとに答えられる 「営業職→企画職への転進が一般的。商品企画に配属されるケースが多い」
その企業を選んだ「意外な理由」 表向きの企業理念より「実際に働く人が何を大事にしているか」が面接官に刺さる 「公開されていない研修制度の充実度」「異業種からの転職者が多い社風」
現在の課題・チャレンジ 会社説明会では出ない「生の悩み」。志望理由につなげやすい 「海外展開時の人材育成が急務」「DX推進で既存営業スタイルを変革中」
配属や評価基準の「細部」 「配属ガチャ」の不安を払拭できる。逆質問で活用するネタになる 「全国転勤はなく、地元勤務も可能」「営業成績より顧客満足度で評価」
採用面接官が重視する「人物像」 直接、採用に関わる人の口から聞いた要件。面接での自分の伝え方を調整できる 「主体性より傾聴力を見ている」「失敗経験からの学習プロセスを重視」

逆に、記録してもあまり活用できなかった情報:

  • 企業説明会で既に聞いた、パブリックな経営戦略
  • 「楽しい」「やりがいがある」といった抽象的な感想
  • 訪問者個人の「好きなことランキング」(参考にはなるが、面接で使いにくい)

記録方法の工夫。音声・テキスト・スクリーンショットはどう使い分けるか

OB訪問での記録方法は、複数試してみました。

①Voice Memoで全て録音する方法

メリット:漏れがない、ニュアンスが残る

デメリット:テキスト化が面倒。「さあ、内容をまとめよう」という段階で止まる学生が多い(自分も経験)

②手書きノートで、訪問者の発言を直接書く

メリット:その場で要点を整理できる

デメリット:手が間に合わず、要点が抜ける。後から「ここ、何だったっけ?」となる。デジタル化が手間。

③「結論→理由→具体例」の3段階で、その場で構造化して書く(最も活用度合いが高い)

実は、この方法が最も面接で活用しやすい。例えば:

訪問で聞いた内容
「当社は異業種出身者が多いんですよ」

構造化した記録
【結論】異業種出身者が多い社風
【理由】営業人材が必要で、既存の業界慣習に縛られない人が採用傾向だった
【具体例】コンサルから営業へ、ベンチャー→大手企業への転職が一般的。直近3年で全営業の40%が異業種出身

こう記録しておくと、面接で「志望理由」や「あなたの適性」を答える際に、正確に活用できます。

複数企業のOB訪問情報を整理する。Careoでの管理のコツ

ここからが大事なポイント。4月から5月にかけて、複数企業のOB訪問が重なる時期です。

26卒の調査では、マイナビの選考形式トレンドで「一次面接はWEB形式が79.3%」と公開されています。つまり、面接の形式が多様化するのと同時に、短期間に複数企業の選考が並行して進むということです。

そこで自分が試した管理方法が、Careoの「企業・ES・面接情報」をまとめて管理する機能です。

Careoは無料プランでも基本的な「企業管理・ES・面接日程のカレンダー化」ができます。

実際の使い方:

①企業情報に「OB訪問記録」を添付する

Careoの企業情報ページに、OB訪問時に記録した「結論→理由→具体例」の3段階テキストを、メモ欄に貼っておく。

②ESを書く際に、企業情報をサイドで確認

「志望理由」を書く段階で、OB訪問記録をその場で見直せる。情報が面接まで生きている状態になる。

③面接日程が入ったら、その企業の「OB訪問記録+ES内容」を事前確認

面接1時間前に、企業別の情報を一覧で確認して、自分がES・OB訪問で何を伝えたのか思い出す。矛盾なく話を進められる。

特に、面接が日程で並ぶ時期(6月~7月)は、この記録管理の有無で面接の質が変わります。

CareoのProプラン(¥480/月)や期間限定パック(¥980/30日)では、AI分析で「この企業の選考対策として、あなたは何を準備すべきか」という個人化アドバイスも出てきます。OB訪問情報をCareoに記録しておくと、そのAI分析の精度も上がります。

「OB訪問後、すぐに記録を構造化する」が最も効果的

最後に、最も大事なポイント。

OB訪問から記録の構造化までの時間が短いほど、その情報が活用される確率が高いです。

自分の場合、訪問から3日以上経つと、重要度が記憶から薄れていることに気づきました。逆に、帰宅した当日中に「結論→理由→具体例」という3段階で整理すると、その情報は4ヶ月後の面接でも正確に活用できました。

手順としては:

  1. OB訪問中:粗くでいいので、会話の流れをメモ。細かい構造化はしない。
  2. 訪問から3時間以内:メモを見返しながら、上の表の「4つの記録項目」に当てはめて再整理。
  3. 訪問から当日中:Careoの企業ページか、スプレッドシートに記録を転記。
  4. ES提出時・面接前日:その企業の記録を確認。自分の話との矛盾がないか確認。

この4ステップで、OB訪問の情報が「訪問直後の一度きり」ではなく、ES・面接まで「ずっと活用される情報」に変わります。

まとめ。OB訪問は「訪問すること」ではなく「記録を活用すること」で初めて価値が出る

OB訪問は、サマーインターン選考の時期に「やるべき施策」としてよく挙げられます。ただ、参加率が高いからこそ、差がつくのは「訪問後の活用度合い」。

OB訪問で記録した内容を面接で活用することが、実は「『何となく訪問した』と『戦略的に訪問した』の境目」になっているのです。

4月から5月のこの時期に、OB訪問の記録方法を工夫して、Careoなどのツールで企業別に管理しておくと、6月以降の本選考で「あ、この企業のこの情報、使える」という瞬間が何度も出てきます。その積み重ねが、面接の手応えを変えていくと感じます。

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