複数社の筆記試験を一元管理する——サマーインターン選考を乗り切る実践法
複数社の筆記試験を管理するのが、想像以上に大変なわけ
今、サマーインターン選考の真っ最中です。ES締切が毎日のように重なり、同時に筆記試験の日程も詰まってきました。
そして気づいたのが「複数社の筆記試験を管理するって、思ってた以上に手間がかかる」ということ。
- A社は来週木曜、SPI形式、1時間
- B社は同じ木曜だけど別の時間帯、玉手箱形式、45分
- C社は金曜、独自形式、制限時間なし
- D社はまだ日程未確定、過去問をどこで手に入れるかわからない
こんな状態で、「どの試験に向けて何を勉強すればいいのか」「締切を逃したらどうしよう」という不安が膨らむんです。
調べてみたら、26卒の就活生のうち66.6%が就活全般でAIを活用している(マイナビ2026年卒就職白書)ことがわかりました。でも「筆記試験の管理」となると、スプレッドシートで手作業している人も多い様子。
そこで今日は、複数社の筆記試験を管理する方法と、実際に得点を上げるための対策を、自分も試しながら書きます。
複数社の筆記試験を管理する——現状の問題点
筆記試験の管理がうまくいっていない理由は、情報が「バラバラ」だからです。
- 形式の情報:ES提出後のメールに書いてある。読み返さないと忘れる
- 日程:選考サイトに記載されているけど、複数社で見比べる手間がかかる
- 対策に使う過去問:OfferBoxのコンテンツ、YouTubeの無料動画、買った参考書……複数の場所に散らばっている
- 受験結果:合格・不合格は通知されるけど、スコアの詳細は教えてくれない企業も多い
これらが一か所で見えていないから、「あ、B社の試験、形式何だっけ?」「C社は何時だっけ」という調べ直しの時間が何度も発生するわけです。
26卒の実績データ:筆記試験形式の種類は主に3種類(SPI・玉手箱・独自形式)ですが、企業ごとに難易度や出題傾向が異なります。同じSPIでも、金融企業の足切りラインは営業職の2倍高いことが多いです。
複数社の筆記試験を管理する——実践的な整理方法
1. 試験形式ごとに情報をまとめる
まず最初にやるべきは、企業と試験形式をリスト化することです。
| 企業名 | 試験形式 | 試験日 | 制限時間 | 対策状況 |
|---|---|---|---|---|
| A社 | SPI | 2026年4月16日(木) | 60分 | 準備中 |
| B社 | 玉手箱 | 2026年4月16日(木)17:00- | 45分 | 過去問2回分完了 |
| C社 | 独自形式 | 2026年4月17日(金) | 時間制限なし | 対策未開始 |
| D社 | SPI | 日程未確定 | 60分(予想) | 情報待ち |
このテーブルを作ることで、「同じSPIでも対策の優先順位が変わる」ことが見えてきます。D社の日程が未確定なら、A社に集中する。B社の玉手箱は別の対策が必要だから時間配分を変える——こうした判断が可能になるわけです。
2. 試験形式別に対策リソースを決める
SPI、玉手箱、独自形式では、対策方法が違います。
| 形式 | 特徴 | 対策リソース例 |
|---|---|---|
| SPI | 言語・非言語・性格検査。最も企業数が多い | YouTubeの無料講座、参考書『これが本当のSPI3だ』 |
| 玉手箱 | 言語・非言語・英語。時間が短く難易度が高い傾向 | 玉手箱専用の対策サイト、企業の過去問 |
| 独自形式 | 企業固有。事前情報が少ない | 企業IR資料、過去の参加者の情報、OB/OG訪問での聞き込み |
「全部対策する時間がない」という現実があるなら、形式ごとに優先順位を決めることが重要です。
3. 試験日直前のチェックリストを用意する
試験当日になって「あ、ログイン情報どこだっけ」「何時から始まるんだっけ」という不安は避けたいです。試験日の3日前に、こんなチェックリストを作っておくといいです:
- □ 企業の選考サイトにログインできることを確認した
- □ 試験形式・時間・開始時刻を再確認した
- □ 環境テスト(パソコン・ネット接続)を済ませた
- □ 過去問を3回以上解いた
- □ わからなかった問題をノートにまとめた
- □ 試験前日は対策をいったん切り上げ、十分な睡眠を取ると決めた
これを実際に試したら、試験直前の焦燥感が減りました。
複数社の筆記試験を管理する際に使える無料ツール
スプレッドシートで管理することもできますが、「試験日程が近づいたら自動でアラート」「対策状況をスマホからさっと入力」という運用を考えると、複数社の筆記試験を一元管理できるツールがあると便利です。
実は、就活管理アプリ「Careo」では、複数社の筆記試験の日程を登録でき、試験形式ごとに対策を整理できます。学生は完全無料で利用でき、スマホからいつでも確認・更新できるので、「朝起きたら試験のアラートが来た」「移動中に対策状況を確認」という運用が可能です。
ES締切と同じように筆記試験の日程も一か所で管理できると、「あ、これまで何社の筆記試験を受けたんだっけ」という積み重ねも見える化されます。
複数社の筆記試験を突破する——得点を上げるコツ
分析:自分が落としやすい問題タイプを把握する
複数社の筆記試験を受けると、パターンが見えてきます。
- 「言語の文法問題は正答率80%だけど、読解は60%」
- 「非言語の確率問題は解けるけど、推論問題で時間切れになる」
こうしたデータを持つと、対策を集中させるべきポイントが明確になります。
時間配分:形式ごとに「何分で何を解くか」を決める
特に玉手箱やSPIは、時間との勝負です。過去問を3回以上解く際に、「どの問題に何分かけるか」という時間配分を固定化しておくと、本番でも迷わずに進められます。
企業によって難易度が違う現実を受け入れる
同じSPIでも、企業によって足切りラインが異なります。金融企業の内定者の平均点は営業職より高いことが多いです。「この企業には70点必要」「この企業は65点で十分」という情報を事前に把握すれば、対策の密度を変えることができます。
複数社の筆記試験を同時に管理する秘訣:「完璧を目指さない」こと。得点配分と時間を計算して、「この企業にはこの水準で十分」という判断ができれば、ムダな対策時間が減ります。
複数社の筆記試験を管理する——今すぐできる行動リスト
明日からでも始められることをまとめます。
- 今応募中の企業の筆記試験情報を一覧化する
- 形式、日程、時間、対策状況を1つのテーブルにまとめる(スプレッドシート or Careo)
- 試験形式ごとの対策リソースを決める
- SPI→参考書+過去問、玉手箱→過去問サイト、独自形式→企業情報、という具合に
- 最も近い試験日から逆算で対策スケジュールを立てる
- 「試験まで10日」なら、「過去問を3回解く→間違い直し→本番」という流れを決める
- 毎日の対策で「何を解いたか」を記録する
- 後で「あれ、玉手箱の対策いつやった?」という迷いがなくなります
複数社の筆記試験に不安を感じたら
正直に言うと、同時に複数企業の筆記試験を管理するのは、めっちゃ大変です。でも、今のサマーインターン選考の段階で「管理の仕組み」を作っておくと、本選考(2027年6月以降)ではもっとスムーズに進みます。
データで見ると、内定を獲得した25卒の多くが「6月~7月で複数社から内定をもらっている」(マイナビ就職活動状況調査)ことから、サマーインターンの段階で試験をたくさん経験することが、本選考での自信につながるんだと思います。
複数社の筆記試験を管理する仕組みがあると、「あ、これまで20社受けて、うち15社は合格した」といった実績が見え、それが心強さにもなります。
Careoを使えば、筆記試験の日程管理・対策状況の記録・過去の成績データの蓄積が全部無料で できます。スマホからいつでも確認できるので、移動中に「あ、明日試験だ。対策の進捗どうだっけ」という確認も簡単です。
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